その他 水痘:感染と症状、東洋医学的見解
水痘は、主に子どもに多く見られる、人から人へとうつりやすい病気です。病気を引き起こすのは、水痘・帯状疱疹ウイルスというとても小さな生き物で、空気中に漂ったり、触れ合うことで広がっていきます。このウイルスが体の中に入ると、まず熱が出て、その後、赤い発疹が体中に広がっていきます。この赤い発疹は、はじめは小さな赤い点ですが、次第に水ぶくれへと変化し、最終的にはかさぶたになって治っていきます。発疹は強い痒みを伴うため、掻きむしってしまうと、傷口から別の病気を引き起こす小さな生き物が入ってしまい、症状が悪化することがありますので、注意が必要です。一度水痘にかかると、体の中に抵抗力ができますので、基本的には一生に一度しかかかりません。しかし、水痘・帯状疱疹ウイルスは体の奥深くに隠れて生き続け、年をとったり、体の抵抗力が弱まったりしたときに再び活動を始め、帯状疱疹という別の病気を引き起こすことがあります。特に、お年寄りや体の抵抗力が弱い人は注意が必要です。水痘は、正しい治療を受ければ、通常はすっかり良くなる病気ですが、まれに肺炎や脳炎といった他の病気を併発する可能性もゼロではありません。ですので、少しでも異変を感じたら、すぐに病院で診てもらうことが大切です。発疹が出始めたら、なるべく早く医療機関を受診し、適切な治療を受けるようにしましょう。早めの発見と治療が、水痘の症状を軽くし、後遺症を防ぐために重要です。特に、赤ちゃんや体の弱い方は、重症化しやすいので、より注意が必要です。
