薬剤療法

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経穴(ツボ)

ツボで治す!穴位注射療法とは

東洋と西洋、二つの医学を組み合わせた治療法に、穴位注射療法があります。これは、古くから伝わる鍼(はり)治療と、現代医学の薬物療法を融合させた、画期的な治療法です。鍼治療では、体にある特定の場所、いわゆる「つぼ」を鍼で刺激することで、体の調子を整えます。このつぼに、注射器を用いて薬液を注入するのが、穴位注射療法です。鍼の刺激と薬の効果、両方の良い点を一度に得られるため、より高い治療効果が期待できます。この治療法は、中国で生まれ発展しました。その後、日本にも伝えられ、今では多くの医療現場で使われています。鍼治療単独、または薬物療法単独の場合よりも、症状の改善が早いとされる例もあり、近年注目を集めています。肩こりや腰痛といった体の痛みはもちろん、神経痛やしびれ、内臓の不調など、様々な症状に対応できるのも、この治療法の特徴です。さらに、新しい薬や注射方法の研究開発も進んでおり、治療の選択肢はますます広がっています。鍼治療というと、鍼を刺すことに抵抗を感じる人もいるかもしれません。しかし、穴位注射療法で使われる鍼は、髪の毛ほどの細さで、痛みもほとんどありません。体に負担が少ない治療法であるため、子供からお年寄りまで、幅広い年代の人々に利用されています。また、薬の量も少量で済むため、体への負担が少ないという利点もあります。